最高のブラザー
日本に帰って1年9ヶ月。
そしてちょうど今から1年前、人生においてかけがえのない大事なブラザー達と出会いました。
共に助け合い、支え合い、励まし合い
そして、時には兄のように叱り、父のように心配し、先生のように人生について説く存在。
本当に、彼らから学ぶものはたくさんありました。
出会って半年後、彼らはそれぞれの国へ帰っていき、もう会うチャンスは少ないかもと
心のどこかでさみしくも、悲しくも、人生そんなものだと割り切ろうと思っていましたが。。。
1週間前、一人のブラザーがわざわざ、私に会いに日本に帰ってきてくれました。
久しぶりの再会に、互いの近況報告をしながら、かつて、一緒に行った場所、新しくオープンした場所等々、
懐かしくもあり、新鮮な気持ちで、訪れました。

しかし、このブラザー、何より、一番行きたかった場所が、1年前に私が初めて連れて行ったカレーうどんのレストランだったようで、その味に、惚れ込んでいました。
訪れる先々でも、互いの人生についての展望を、かつて語り合ったように、再び語りました。
楽しく時を過ごしたのもつかの間、あっという間に、ブラザーの帰国日が近づき、今日ついに帰国する事に。
出発前夜、ブラザーと再び、カレーうどんのレストランへ。
そして、その後、鯛焼きやさんへ。
その変わらない行動パターンに、思わず笑ってしまいましたが、
このブラザーがいるのといないのとでは、私の一日一日の風景がずいぶん変わる事に気が付きました。
居なくなって初めて分かるさみしさもです。
本当の兄弟のような仲でした。
だからこそ、何時でも、どんな時でも、お互いを支え合えていました。
彼からの昨夜のテキストは、友達になってくれてありがとう、でした。
それは、私も同じ気持ちです。
今、ブラザーは、羽田空港で、飛行機を待っています。
出発前の電話越しに、またなっ、と、また、会おうな、と。
思わず、泣いてしまいました。
オーストラリアに居た頃は、沢山こんなシーンを経験してきたはずなのに、
何百回も See you againを経験してきたはずなのに、いまだに慣れません。
離れ離れになることは、つらいけれど、
今世界中に散らばっていった私のブラザーシスター達と、
いつでも連絡が取れる程の関係を築けていることは、私にとって、最大の宝物です。
英語って、文化や、国、色んな壁を壊すことが出来るのです。
言葉の壁をなくすだけで、国籍に関係なく、素晴らしい人たちと出会える人生を、想像してみてください。
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